(略)
永住権審査の際にはみなさんIELTS6.5の証明を用意しているのでしょうか?証明しなければいけないけど、実際はあまり言われることはないのでしょうか?
よく耳にする話題です。
まぁ気になるところですね。IELTS6.5ってなかなかハードル高いので、避けて通れるものなら避けたいですもんね。
IELTS証明なしで永住権取れた人が言っているのをたまに見ます。
「IELTS要らなかったよー」って。
もし話している相手があなたの大切な友達なら、このアドバイスはやめてあげてください。
ニュージーランド移民局は、技能移民部門で永住権を申請する人全員に、最低ラインとしてIELTS6.5(相当)の英語力を要求しています。
この「相当」ってところに過剰に期待して、「相当」をIELTS以外で証明しようとする人が多いと思うのですが、、、リカーライセンス証明書とか、雇用主からのレターとかを出してね。
でもこれは、危ない橋を渡っています。
イミグレのホームページに記載されてある、この一行だけ頭に入れときましょう。
English language requirements|Immigration New Zealand
In all cases, we may still require an IELTS certificate.
フォーラム内の回答も紹介しておきます。同じような内容です。
トラトラさんの回答:
(略)
実際あまり言われることがないかどうかは統計情報があるわけではないのでなんとも言えません。IELTS 6.5相当の英語力が条件とされている申請でIELTSのスコアなしで永住権を得ようとしているということは、イチかバチかの勝負に出ているということです。その結果勝負に負けてもそれは自己責任なので諦めるしかありません。
永住権を申請できるようになるために学歴や職歴などいくつか項目がありますが、英語力だけは自分の努力次第で比較的短期で身に付くものです。申請時の不確定要素を少しでも減らしたいのであれば努力してクリアする意義はあると思います。
自分の周りでもいたんですよね。
英語力の証明を他の文書で代用しようとしたけど、結局IELTS受験を要求された人。
そこから勉強しても正直厳しいんですよね、6.5って。
審査員が指定する期限までにクリアしなきゃいけないので、余計に焦って追いつめられて、結果は・・・
逆に、IELTSをあらかじめ取っておけば確実です。審査官は英語力に関してはツッコんできませんし、なにより自分の中で不安要素が一つ減ります。
結局、正攻法が一番の近道だと思うんです。